細菌
検体量と送付に関するご案内(同定試験、生理・生化学試験など)
目次 検体量について 微生物確認試験 種類 必要量 備考 環境水、食品 プラスチック製品、壁紙など 顕微鏡観察が可能な量、またはサイズ 顕微鏡観察ができる…
追加費用、作業工程の実費・重複割引のご案内
培養条件や検体の状態によっては追加費用が必要な場合がございます。また、やむを得ず試験を中止する、もしくはある段階以降の試験進行が困難な場合、それまでの作業…
細菌機能遺伝子解析(単一機能遺伝子・MLSA)
16S rDNA で識別が困難な分類群に有効です。分子系統解析手法は、近隣結合法(NJ 法)、最節約法(MP 法)、最尤法(ML 法)から選択可能です。
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細菌 DNA塩基配列解析・分子系統解析(16S rDNA)
細菌の同定に一般に用いられている16S rDNAでは、全長配列(Full)を解析する方がより同定の精度が高くなり、帰属・近縁種の同定に優れます。特許寄託す…
ISO/IEC 17025認定同定試験-DNA塩基配列解析-
遺伝子解析による細菌及び真菌(カビ、酵母)の種の同定」に関して、試験所認定制度の国際規格であるISO/IEC17025 の認定を(公財)日本適合性認定協会…
細菌形態観察および生理・生化学的性状試験
細菌の形態学的な特徴や生理・生化学的な性状を調べ、帰属分類群を同定することを目的とした試験です。複数の試験項目をセットにした細菌第一段階試験、細菌第二段階…
保存アンプル作製・微生物株保管管理
保存性やコスト面に優れたL-乾燥法を用いた保存アンプル作製を行います。
L-乾燥法による保存アンプルは、20年間の特許期間中、特許微生物株を維持しなけれ…
DNA-DNAハイブリッド形成試験
対象菌株と比較菌株のゲノムDNA の相対的な結合(ハイブリッド形成)の割合から、同種、別種の判断を行う試験です。細菌および酵母の分類では、DNA 相同値が…
in silico DNA-DNA hybridization解析【ANI・GGDC】
対象株(検体)と比較株のゲノム配列の類似度(ANI:相同値)をコンピュータ上で計算し、種の異同を判断します。ANI 値が95%以上であれば同種、95%未満…
IR Biotyper株識別試験 (細菌、酵母)
ゲノムDNA を任意の制限酵素にて消化し、断片化されたDNA 分子を電気泳動してバンドパターンを比較し、株レベルの同一性確認する方法です。
DNA バン…