検体送付と追加費用のご案内
追加費用一覧 微生物同定試験では、培養条件や検体の状態によって、以下の追加費用が必要となります。お客様からの指示による追加作業のほか、当社の技術的判断によりお見積りにてご提案させて頂きます。 項目 単位 価格 説明 微生
菌数測定(蛍光染色法)
説明 検体に含まれる細菌の生菌、死菌を蛍光染色することで菌数を計測する方法です。 生菌数はCFDA染色法、全細菌数(死菌、生菌を含む)はSYBR Green®染色法、またはDAPI染色法を用いた方法です。1g(または1m
ANI (Average Nucleotide Identity) 解析
説明 ANI解析は、対象株(検体)と比較株のゲノム配列の類似度(ANI:相同値)をコンピュータ上で計算し、種の異同を判断します。ANI値が95%以上であれば同種、95%未満であれば別種と判定します。DNA-DNAハイブリ
DNA-DNAハイブリッド形成試験
説明 DNA-DNAハイブリッド形成試験は、対象菌株と比較菌株のゲノムDNAの相対的な結合(ハイブリッド形成)の割合から、同種、別種の判断を行う試験です。細菌および酵母の分類では、DNA相同値が70%以上であれば同種、7
PFGE解析 (株識別)
説明 PFGE(パルスフィールドゲル電気泳動)解析は、ゲノムDNAを任意の制限酵素にて消化し、断片化されたDNA分子を電気泳動してバンドパターンを比較する方法です。断片化されたDNA分子は数百kb程度と大きいため、パルス