細菌機能遺伝子解析 (単一機能遺伝子・MLSA)

細菌機能遺伝子解析 (単一機能遺伝子・MLSA) ホーム / 細菌 / 細菌_同定 特長 概要 細菌の機能遺伝子は、菌体細胞の維持や増殖に不可欠な酵素タンパクをコードする遺伝子やストレスタンパク遺伝子などを指し、16S rDNAに比べて進化速度が速く多型であることが知られています。16S rDNAでは菌種の識別が困難であった分類群においても、機能遺伝子を用いた分子系統解析により種レベル (亜種レベル) の同定が可能となることがあります。 分子系統解析手法は、主流である近隣結合法 (NJ; Neighbor Joining)...

きのこ同定試験

きのこ同定試験 ホーム / 研究 特長 概要 きのこの同定には、従来の子実体の形態的特徴に基づく手法に加えて、DNA塩基配列 (rDNAのITS領域または28S rDNAのD1/D2領域) を使った解析がよく用いられます。当社では、お預かりした微生物株または子実体に対し、最適な領域を提案します。また、国際塩基配列データベース(DDBJ/ENA/GenBank)...

微生物試験に関するテクニカルトレーニング

微生物試験に関するテクニカルトレーニング ホーム / 製品及びサービス 特長 概要 微生物を取扱う上での基礎的な技術、顕微鏡観察あるいはDNA塩基配列解析などの専門的な技術を学ぶためのテクニカルトレーニングです。開催予定日および参加者募集の最新情報は、当社ホームページをご参照下さい。...

カビ形態観察

カビ形態観察 ホーム / カビ / カビ_研究 特長 概要 カビの分類学上重要な形態学的特徴を調べ、帰属分類群を同定することを目的とした試験です。カビ第一段階試験は、巨視的および微視的形態観察により、属レベルの帰属分類群を同定します。分類体系は、原則として「Index fungorum」あるいは「MycoBank」に準拠しています。カビ第二段階試験は、カビ第一段階試験あるいは遺伝子解析の追加試験として、第一段階よりも精細な形態観察を行い、文献記載データと比較し、総合的に種レベルの帰属分類群を同定します。 受入可能な検体...