DNA-DNAハイブリッド形成試験

説明

DNA-DNAハイブリッド形成試験は、対象菌株と比較菌株のゲノムDNAの相対的な結合(ハイブリッド形成)の割合から、同種、別種の判断を行う試験です。細菌および酵母の分類では、DNA相同値が70%以上であれば同種、70%未満であれば別種とされます。

試験内容・報告書サンプル

項目 概要
DNA-DNAハイブリッド形成試験 当社DNA-DNAハイブリッド形成試験は、「マイクロプレート法」で行います。測定は各組み合わせの表・裏で実施し、3回繰り返した際の平均値で報告いたします。本試験では、ハイブリッドさせる際の温度条件を決定するため、別途G+C含量測定が必要です(基本的に既知種では既報の値を用います)。当社にて菌株の大量培養より実施いたしますが、お客様にて培養物を集菌し、送付いただくことも可能です。

必要検体量・送付方法

区分 必要検体量 送付方法
培養物 平板培地 1枚
(または斜面培地 1本)
低温(クール便)でお送り下さい。(低温により生育阻害される微生物もあります。)到着予定日は平日とし、依頼書で事前に到着日をお知らせ下さい。
集菌体 目安湿重量:(細菌)
5g以上(右上写真参照)
遠心集菌・洗浄後は凍結し、冷凍(クール便)にてお送り下さい。

検体5g(湿重量)の目安量

価格・納期

項目
条件  単位 価格 目安納期
DNA-DNA
ハイブリッド形成試験
培養あり  1:1の場合 263,000円  6週間~ 
 1:2の場合 375,000円 
 3株総当たりの場合 456,000円 
培養なし  1:1の場合 204,000円  5週間~  
 1:2の場合 294,000円 
 3株総当たりの場合 375,000円 

・常用培地以外の培地や嫌気条件での培養などを指定の場合、追加費用が必要となります。(【ガイド】検体送付と追加費用のご案内を参照下さい)

依頼書の入手と同意事項の確認

ご依頼前の同意事項、ご依頼前の同意事項(共通) およびテクノスルガ・ラボ基本約款 を確認してお申込み下さい。

  当社で対照株を購入する場合、別途追加費用が必要となります。
  本試験には、対象株(検体)の系統学的な解析が終了し、近縁種の絞り込みができていることが必要です。
  ご依頼前の同意事項(共通)を必ずご確認下さい。

分析のご依頼は、以下のファイルをダウンロード頂きお申し込み下さい。