皮膚菌叢解析お試しキャンペーン
アンケートに答えて20% OFF

キャンペーン概要

当社では、皮膚菌叢のアンプリコンシーケンス解析をリニューアルし、Cutibacterium acnes (旧名 Propionibacterium acnes) を従来より高い効率で検出可能とした解析を標準といたしました。この解析は、C. acnes のPCRバイアスを抑えた改変プライマーを用いることで実現しました。

また、当社では2年前より皮膚菌叢解析用採取キット「メタフロキーパー(皮膚)」の販売を行っており、こちらもご好評をいただいております。

この度、この改変プライマーによる「アンプリコンシーケンス解析」と「メタフロキーパー(皮膚)」を組合せたキャンペーンを実施することとなりました。
より多くのお客様に皮膚菌叢解析を体験して頂くべく通常価格22,000円(税込)のアンプリコンシーケンス解析を20%OFFの17,600円(税込)[長納期の場合]で提供いたします。

実施期間

2021年10月1日~2022年1月14日のお見積分まで(見積有効期限2ヶ月)

ご利用条件

・改変プライマーによるアンプリコンシーケンス解析を初めてご利用のお客様が対象となります。

・皮膚菌叢解析用採取キット「メタフロキーパー」を使い採取下さい。

・1回のご依頼(1回の解析)で10検体以上でお申込み下さい。

・報告書納品後、当社からのアンケートにご回答下さい。

お申し込み方法

以下のURLから、「申込書」と「依頼書」を入手し、必要事項を御記入の上、お申し込み下さい。

生体関連 アンプリコンシーケンス解析 試験のご依頼
皮膚菌叢解析用採取キット 購入のご依頼

注意事項

・当キャンペーンについては他の値引きとの併用はできません。

・アンケートの回答内容は当社販促活動のために匿名で利用させていただきます。

・従来のプライマーを用いた解析との比較はできません。過去のデータとの比較をご希望場合は、お問い合わせ下さい。

改変プライマーについての技術情報

Cutibacterium acnesの検出を高めたアンプリコンシーケンス解析~

ヒト皮膚常在菌の解析は、腸内や口腔と同様に健康や病気と微生物の関係を解明するために精力的に進められています。皮膚は外部環境と接しており、人の体を外部からの微生物や物理的刺激から守っています。皮膚菌叢は部位ごとに異なるもののCutibacterium (旧名 Propionibacterium) がほぼ共通して検出されます。アクネ菌 (C. acnes subsp. acnes) はニキビの原因とされ、健常人にも広く分布しています。しかし、16S rRNA遺伝子を標的とした遺伝子解析を実施する際、ユニバーサルプライマーの配列 (341f – R806) 1),2) では数塩基のミスマッチによりC. acnesが検出されにくいことが確認されています

当社ではC. acnesの検出を高めたアンプリコンシーケンス解析用プライマーを用意しました。C. acnes検出用 改変プライマー3) を用いることで、従来のプライマー (細菌対象:341f – R806) を用いた結果よりC. acnesの割合が増加したことを確認しています (図1)。

また、リアルタイムPCR解析において、全真正細菌の16S rRNA遺伝子数に対するC. acnesの遺伝子数の割合がより理論値に近づいています (図2) 。

アンプリコンシーケンス解析とリアルタイムPCR解析のC. acnesの割合において齟齬が生じていた問題について、改変プライマーを用いたアンプリコンシーケンス解析の結果が、より本来の菌叢を反映していることを示しています。なお、皮膚上の細菌数 (DNA量) は少ない故に誤差が大きく完全に理論値と同等にならない点には注意が必要です。

引用文献

1) Muyzer G, de Waal EC, Uitterlinden AG. Profiling of complex microbial populations by denaturing gradient gel electrophoresis analysis of polymerase chain reaction-amplified genes coding for 16S rRNA. Appl Environ Microbiol 1993;59:695–700.

2) Caporaso JG, Lauber CL, Walters WA, Berg-Lyons D, Lozupone CA, et al. Global patterns of 16S rRNA diversity at a depth of millions of sequences per sample. Proc Natl Acad Sci 2011;108:4516–4522.

3) Al-Masaudi S, El Kaoutari A, Drula E, Al-Mehdar H, Redwan EM, et al. A Metagenomics Investigation of Carbohydrate-Active Enzymes along the Gastrointestinal Tract of Saudi Sheep. Front Microbiol;8: 666.

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